もう猫とメロンパンさえあれば生きてける勢い(≧ω≦)b そんなテンションで更新しとります´ω`)ノ

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小説:「二度目はコアラ」3

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現在、リュックサックの中で息をひそめています。

カンさんが家へつれていくということで、オリから出されリュックにつめられました。

なんか、ガムの包み紙とかチラシ付きのティッシュとかあるな。もし、包み紙が使用済みだったら

毛にガムがくっつくところだった。ほかにもにがい棒とか神様も持ってたあの憎らしいコアラのマー○もある。

「マー君、苦しくない?」

「苦しくはないですが、非常に怒りを感じてきました」






ブログでお小遣い 無料サンプルも 自転車で移動中ということでリュックがよく揺れる。なんか宙づりになってる気分だ。

リュックの口から見える風景は何もかわっていない。

(高校生が一人死んだぐらいじゃ大事にはならないか...)

信号前で止まった電気屋さんでもテレビでやっているのはくだらない政治や経済の話だ。

(そういえば、僕のお墓はどこにあるのだろう...)

そう思想している間にカンさんの家に着いた。玄関前にはすでにカンさんの友人の自転車が置いてあった。

玄関には番犬...ならぬ番猫がいた。なんか頼りなさそう...。視線に気付いたのか睨みをきかされたので顔を背けた。

「ただいま!」

懐かしい一言。もう二度と言えないのだろうか。

奥からカンさんの母親がでてきた。昼食の仕度途中といったところか。

「あら、カンちゃん。おかえりなさい。バイト大変ねぇ」

バイトだったんだ。どうりでしゃべるコアラを警戒しないはずだ。

「これ、コップとジュース。足りない分は後で取りにきなさい」

お盆に乗ったコップとジュースを渡された。こ...これは『FENTA』ではないか!!久しく飲んでないなぁ!

階段を上がったすぐ横にカンさんの部屋があった。ちゃんと札があるところがいいと思うななんか。

部屋に入ると高校生ぐらいの女子が集まっていた。仲良し三人組?

「ねぇねぇ、しゃべるコアラって本当?」

「ぎゅーってしていい?ぎゅーって!」

「早く見せてくれよ!!」

リュックが床におろされた。俺の頭の中ではドラムロールが流れている。

「ヤークン登場!」

そういわれてもウサギほどの脚力もなければサルほどの腕力もない。

だから、リュックをまたぐように登場だ。かっこわるいったらありゃしない!

「きゃー!!きゃわいい!!」

俺は『きゃわいい』という日本語をしらないおそらく、『キャー』と『かわいい』が合体したんだろう。

「どうも、ヤーです」

キャラクターショーをやってる気分になる。子供を泣かせないようにする感じみたいに。

「私、『めぐ』ね」

「私は『なお』」

「あたいは『やしろ』だ」

今時『あたい』っ『あたい』って...(笑)

「よくしゃべるコアラって信じましたね」

普通の人なら『へぇ~あそ』で距離を置くとかだろうな。俺だったらそうするかも。

「私ね、メルヘンとか好きなの。おしゃべりするお花とか時計を持ったウサギとか...」

ああ、この子かわいいなぁ。おれの妹になってほしい。

「コアラのマー○持った神様とか」

めぐさん、あなた読心術のプロですか?それのどこがメルヘンチックなんでしょうか?

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